「誰もができることを全力でやろう」/ 報徳学園 大角健二監督

誰でもできるようなことや当たり前と言われるようなことは、簡単にできるため、無意識に手を抜いたり片手間で済ませてしまうことが多い。

「いい形で譲り受けたものを、いい形で次に引き継ぐのが伝統」/ 報徳学園 大角健二監督

高校野球では、チームの歴史の中で作られてきたり、受け継がれてきた伝統というものがあり、それらを次の世代へ渡してくことが求められる。

「野球だけではなく人生の勝利者になってほしい」/ 報徳学園 永田裕治監督

選手として甲子園を目指せる期間は、高校の3年間の5回のチャンスしかないがために、球児たちは、青春の全てを野球に注ぎ込む。

「野球はひとりではできない」/ 報徳学園 金村義明選手

1981年の甲子園に春夏連続出場し、夏の選手権では全国制覇を果たした、地元の名門、報徳学園高校。 当時、チームのエースと4番を務め、投打に渡る活躍で優勝に貢献したのが、金村義明選手である。