「一方的に何かを言うのではなくて、何を求めているか、今何が足りないかを一緒に考えたり聞き出す」/ 享栄 大藤敏行監督

「一つの目標に向かわせつつも、個々の能力や得意分野を伸ばしていくことが高校野球のチームプレー」/ 享栄 大藤敏行監督

団体競技の高校野球で結果を出す上ためには、選手たち個々の技術や心の成長と、チームの団結力を同時に伸ばすことが求められている。

「力をつけるのではなく、持ってる力をいかに発揮するか」/ 享栄 大藤敏行監督

高校野球の2年半では、正しい努力と適切な練習量をこなせば、急激な成長ができるが、それらは決して新たなに身についた力ではなく、持っている力を引き出されたものであることが多い。