「全ての人格を表すのが野球だ」/ 作新学院 小針崇宏監督

1962年に高校野球史上初春夏連覇を達成すると、以降も輝かしい成績を残し続けている、栃木県の作新学院高校。

そんな名門を、2006年の秋から指揮しているのは、選手時代に主将としてチームを甲子園に導いた経験を持つ、OBの小針崇宏監督である。

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「いいものはいい、ダメなものはダメ」/ 作新学院 小針崇宏監督

史上初めて甲子園で春夏連覇を成し遂げた栃木の名門、作新学院高校。

昭和30〜40年代にかけて、甲子園で躍進を続けていたものの、昭和の終わりから平成初期は甲子園でも勝てず、出場すら厳しい状態となっていた。

そんな、低迷期に監督として就任し、31年ぶりに夏の甲子園へチームを導いたのが、若き名将、小針崇宏監督である。

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「基本に立ち返らないと新しい山には登れない」/作新学院 小針崇宏監督

関東を代表する名門校で、史上初めて甲子園春夏連覇を成し遂げた栃木県の作新学院高校。

平成に入りやや低迷していたが、2009年に31年ぶりに夏の甲子園へ出場を果たすと、2016年には、54年ぶりに夏の甲子園で全国制覇を成し遂げた。

そんな名門を復活させたのは、若き名将小針崇宏監督である。

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