「たとえ負けたとしても、それが人生の財産になる」/ 八戸学院光星 仲井宗基監督

3季連続で甲子園の決勝に進み、東北勢の悲願に近づいた、八戸学院光星

甲子園に出場すると、常に上位進出をし多くの勝ち星を残している。

東北だけでなく、全国を代表する強豪校である。

チームを指揮するのは、仲井宗基監督

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仲井監督は、2010年監督就任後、2011年夏から甲子園3季連続準優勝、8年で20勝と驚異的な記録を残し、U18(高校日本代表)のコーチを務めるなど高校野球界の名将である。

また、ハンデである雪を言い訳にせず、工夫を凝らし練習をおこなっている。

2014年に室内練習場が完成するまでは体育館で基礎練習をしたり、海岸を走り下半身や体力を鍛えたり、雪かきをトレーニングにするなど、雪に負けることなく選手を鍛え上げている。

また、全国制覇の目標だけでなく、「 甲子園は模範試合をする場所」という目標も目指し、日々の生活も模範的であることを心がけながら、「応援されるチーム」になることも意識している。

東北の悲願に三度近づいた八戸学院光星が、4度目の正直となる日は近そうだ。

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