「負けたら自分のせいだ」/ 日本航空石川 中村隆監督

近年急激に力をつけているのが、北陸勢である。

2015年敦賀気比センバツ制覇以降、全国大会で上位進出が増えてきた。

そんな中でも、新勢力として全国でも活躍するのが、日本航空石川高校である。

2017年の北信越大会を制すると、翌年のセンバツでは、強豪校を倒し8強まで勝ち進んだ。

チームを指揮するのは、中村隆監督である。

続きを読む

「自分を理解した上でどう見せるか」/神戸国際大付 青木尚龍監督

高校野球聖地「甲子園」があり、約160校が毎年熱戦を繰り広げる激戦区兵庫県。

そんな兵庫県において2000年代に入り力をつけてきたのが、神戸国際大付属高校だ。

甲子園出場回数は少ないものの、県や地区大会では上位進出を続けている強豪校である。

2005年のセンバツでは四強まで勝ち進み、17年夏には夏の甲子園初勝利を挙げ近年は、全国からも注目を集めている。

そんなチームを指揮するのは、青木尚龍監督

続きを読む

「たとえ負けたとしても、それが人生の財産になる」/ 八戸学院光星 仲井宗基監督

3季連続で甲子園の決勝に進み、東北勢の悲願に近づいた、八戸学院光星

甲子園に出場すると、常に上位進出をし多くの勝ち星を残している。

東北だけでなく、全国を代表する強豪校である。

チームを指揮するのは、仲井宗基監督

続きを読む

「勝って喜びや感動をもっと広げたい」 / 明秀日立 金沢成奉監督

茨城県で近年力をつけているのが、2018年の春のセンバツに、初出場を果たした明秀日立高校である。

初出場で初勝利を挙げると、ベスト16まで勝ち進んだ。

そんな明秀日立を、指揮しているのが金沢成奉監督である。

続きを読む

「気持ちを含めた総合力でどう相手を上回っていくか」/ 履正社 岡田龍生監督

名だたる名門、伝統校、強豪がひしめき「ノーシド制度」によって、より激しさを増す大阪府。

そんな大阪で「平成最強」と称される大阪桐蔭と肩を並べ二強されているのが履正社高校である。

大阪桐蔭には実績は劣るものの、センバツで2度の準優勝を経験し、大阪桐蔭も成しえていない神宮大会を制した実績もある強豪である。

そんなチームを1987年から率いてるのが、名将岡田龍生監督である。

続きを読む

「当たり前のことを当たり前にやる」/ 明豊 川崎絢平監督

21世紀に入り県や地区の野球を引っ張る存在となっているのが、大分県の明豊高校である。

初出場時の平成13年や21年、29年には夏の甲子園で8強進出を果たし、31年のセンバツでは4強まで勝ち進むなどの成績を残している。

そんな明豊を指揮しているのは川崎絢平監督である。

続きを読む

「やれることを全部やってもらいたい」/ 常葉大菊川 高橋利和監督

今や東海地方だけでなく、全国から強豪校として注目を集める存在となっている静岡の常葉大菊川高校。

2007年のセンバツ大会で大阪桐蔭などの優勝候補を次々と下し勢いそのままに、全国制覇を成し遂げた。

続く夏は甲子園四強、翌年夏は甲子園準優勝を成し遂げるなど、初優勝時まで、甲子園で1度も勝てなかったが、一気に全国レベルの強豪校となった。

そんなチームを指揮しているのは、選手として甲子園経験もある高橋利和監督である。

続きを読む

「自分で考えて動かないと身にならない」/ 東筑 青野浩彦監督

九州地区の文武両道の名門、福岡の東筑高校。

1900年創部後、春夏8回の甲子園出場、プロ野球選手を多数輩出するなど、伝統校というイメージだけでなく、強豪校としても知られている。

また、野球の実績だけでなく、国公立大学への進学実績も高く校是通りの文武両道である。

そんなチームを指揮するのは、OBで、甲子園出場経験もある、青野浩彦監督

続きを読む

「自分たちで言いに来る自己責任が持てるチームが目標です」/ 天理 中村良二監督

近畿圏だけでなく、全国からも毎年注目を集めている奈良県の名門天理高校。

甲子園には、昭和29年のセンバツに初出場すると、3度の全国制覇を経験している。

また、勝ち星も75と全国のトップレベルの数字も残している。

そんな、名門校を指揮しているのが中村良二監督である。

続きを読む