「四国四商」の一角として、徳島商、松山商、高知商、と共に野球王国四国を牽引している伝統校、高松商業。
記念すべき第1回センバツ大会の制覇も含め、春夏甲子園4度の優勝を経験し、甲子園出場回数は、春夏合わせて40回以上など、数々の記録を残している。
そんな伝統校も平成8年を最後に20年間甲子園から遠ざかっていた。
しかし、2015年の神宮大会を制し、2016年のセンバツに出場を果たすと準優勝を成し遂げ復活を果たした。
そんな名門の復活の立役者となったのが、現在チームを指揮する長尾健司監督である。
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