「セカンドに打ってしまえば望みはありません」

2008年

第90回全国高等学校野球選手権記念大会

決勝戦

大阪桐蔭 (北大阪代表) × 常葉菊川 (静岡県代表)

決勝までの4試合で挙げた35得点を、僅か6イニングで記録するほどの集中打と、堅い守りを武器に初の夏の甲子園決勝進出を果たした、常葉菊川高校。

中でも二塁手を務めていた町田友潤選手は、幾多ものピンチを好プレーで救い、チームの快進撃を支え、準優勝に貢献したのであった。

「高校野球史上最高の二塁手」と称された町田選手のプレーの数々は、多くのファンに語り継がれ、球児たちの憧れともなっている。

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