「甲子園っていうのは人を変えてくれるところ」/ 星稜 山下智茂監督

球児たちにとって憧れであり夢の場所でもある聖地甲子園球場に出場した際には、想像を絶する喜びや滅多に味わえない達成感が得られる。

もちろん、甲子園へ出場できなくとも、甲子園を目標に苦しい練習や辛い努力を乗り越えて来た日々は、将来誇れる過去となったり、人生を大きく変えてくれる時間となる。

そんな甲子園の魅力を理解し、甲子園を通して選手たちの人間性を育てる指導を行っていたのは、星稜高校を指揮していた、山下智茂監督である。

山下監督は、38年間も指導者としてグラウンドにたち続ける中で、勝利を目指しながらも、それ以上の大切なものの存在を教え、野球だけの人間を育てないようにしていた。

特に、試合では力の差ではなく人間的な部分が勝敗に影響することを長年の指導経験から学び、人間づくりに関しては、第一線を離れた今でも力を入れている。

また、そうした取り組みは、自チームだけでなく、自らが塾長を務める「甲子園塾」と称される全国の若手指導者を育成する活動でも行い、甲子園の魅力とともに、伝え続けている。

甲子園に出場することや結果を残すことだけを目的に学ぶのではなく、甲子園に出場し結果を残してもなお学び続け、「人格者」や「名将」と称される山下監督もまた、甲子園によって人生が変わった一人なのかもしれない。

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