「何かを捨て去ることも必要」/ 済々黌 池田満頼監督

1958年の30回記念のセンバツ大会で九州勢として初の甲子園制覇を成し遂げたのが、熊本県の済々黌である。

進学校でありながらも、甲子園には春夏合わせて10回以上の出場回数を誇る、熊本を代表する伝統校である。

そんな済々黌を2012年夏に18年ぶりに、13年のセンバツには55年ぶりの甲子園へ導いたのが池田満頼監督である。

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