20年以上のブランクがありながらも、2019年の甲子園に春夏連続出場を果たし、見事、古豪復活を成し遂げた、鳥取県の米子東高校。
当時、チームの主将を務めていたのは、巧みなバッティングと鉄壁の守備でもチームを支えていた、福島康太選手である。
“「事象が変わらなくてもそれをどう捉えるかは自分たちで変えられる」/ 米子東 福島康太選手” の続きを読む20年以上のブランクがありながらも、2019年の甲子園に春夏連続出場を果たし、見事、古豪復活を成し遂げた、鳥取県の米子東高校。
当時、チームの主将を務めていたのは、巧みなバッティングと鉄壁の守備でもチームを支えていた、福島康太選手である。
“「事象が変わらなくてもそれをどう捉えるかは自分たちで変えられる」/ 米子東 福島康太選手” の続きを読む私学の強豪がしのぎを削る現代の高校野球の中で、公立の進学校、米子東高校を復活へと導いた、紙本庸由監督の指導は、経営者並みの手腕であった。
米子東は、第1回大会からの皆勤校であることに加え、センバツ準優勝を記録するなどしていたことから、かつては、全国レベルの強豪として認識されていた。
“「習慣になっていないことをしようとするから苦痛を伴う」/ 米子東 紙本庸由監督” の続きを読む夏の地方大会に第1回大会から参加している皆勤校であり、春夏合わせて甲子園に20回以上の出場を誇る、鳥取県の名門、米子東高校。
チームを2013年夏から指揮しているのは、選手時代に主将を務め県大会優勝へ導いた実績を持つ、OBの紙本庸由監督である。
“「『何かをする』ということは、イコール『何かをしない』」/ 米子東 紙本庸由監督” の続きを読む