「自分だけのために時間を使っているうちは、成長できない」/ 木更津総合 五島卓道監督

人は誰しも、自分の目標を達成するためには、労力や時間を惜しまず努力をするものである。

しかし、周囲から応援をしてもらったり、支えてもらわなければ、出せる結果には限度がある。

そのため、自分を中心に物事を考えるのではなく、周りの人にも目を配り、人の夢に対しても協力し、互いに助け合うことが重要である。

そんな考えから、木更津総合を指揮している五島卓道監督は、思いやりを重視した指導を行っている。

五島監督は、自分だけの力では限度がある一方、自分以外の人々と協力することで、持っている力以上のものが出るとして、仲間と協力するよう促している。

特にレギュラー選手には、練習で手伝ってくれた後輩へアドバイスをしたり、控え選手に感謝をすることの大切さを伝えている。  

もちろん、個人を高めることや、自分の目標を主張することは否定せず、消極的な姿勢にならないように見守っている。

だが、遠慮と配慮を履き違えて、自己中心的な振る舞いや言葉が見られた際には、対話の時間を取り、言動の見直しをさせている。

こうした五島監督の作った、一人の夢を互いに高め合うスタイルが、木更津総合の強さを支えているのだろう。

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