「心にはいつも雑草魂、どれだけ踏まれても立ち上がる気持ちを持ちたい」/ 金足農業 吉田輝星選手

2018年の夏の甲子園で秋田県勢として103年ぶりに決勝進出を果たし、「金農旋風」として全国から注目を集めた、金足農業高校。

そんなチームのエースとして、甲子園で881球の熱投を見せ、準優勝の立役者となったのが、吉田輝星選手である。

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「相手がいる野球の勝ち負けは操作できないけど、自分自身に勝つことは操作できる」/ 聖光学院 斎藤智也監督

21世紀に入って初めて甲子園出場を果たすと、その後は、甲子園常連校となり、夏は2007年から連続出場の記録を更新し続けている福島県の聖光学院

そんなチームを1999年より指揮しているのが、「陸奥の名将」と称されている、斎藤智也監督である。

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「考えてやらないと何をやっても意味がないんです」/ 大阪桐蔭 福井章吾選手

2017年のセンバツ大会で、史上初となった大阪勢対決の決勝戦を制して、2度目の春の王者となった大阪桐蔭高校。

当時、後に春夏連覇を達成する後輩やドラフト候補も多数存在したチームをまとめていたのが、福井章吾選手である。

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「『選手を信じること』が何よりも大切なことです」/ 大垣日大 阪口慶三監督

2007年のセンバツ大会で「希望枠」として甲子園初出場を果たし、準優勝を成し遂げた大垣日大

チームを指揮しているのは、愛知の名門、東邦高校で監督として全国制覇1回、準優勝2回の経験を持つ阪口慶三監督である。

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「選手を安心させ力を出させるようにするには、私が笑顔でいること」/ 済美 上甲正典監督

2002年創部後、04年にはセンバツに初出場を決めると、接戦で強豪校を次々倒し、ついには、初出場初優勝の快挙を成し遂げた愛媛県の済美高校。

チームを指揮していたのは、宇和島東の監督としてもセンバツ大会で初出場初優勝へとチームを導いた実績をもつ上甲正典監督である。

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「絶対的な自信の中で投げた方が結果もついてくる」/ 中京大中京 上野翔太郎選手

全国最多となる7度の夏の甲子園優勝を記録している愛知県の中京大中京

そんな名門のエースとして、2015年の夏の甲子園で16強へとチームを導き、その後開催された、U18では最優秀防御率のタイトルも獲得し、日本の準優勝へと大きく貢献したのが、上野翔太郎選手である。

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「監督が勝負にこだわらなかったら、頑張ってる選手に失礼」/ 帝京 前田三夫監督

春夏合わせて3度の全国制覇を成し遂げていることから、「東の横綱」と称されることもある、東京の名門、帝京高校。

チームを1972年のから率いているのは、甲子園で通算3度の優勝へとチームを導き、50を超える勝ち星を挙げている、前田三夫監督である。

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「高校3年間、必死にやって甲子園でプレーできたことは何歳になっても自信になる」/ 明徳義塾 岸潤一郎選手

2012年の夏の甲子園で1年生ながらデビューを果たすと、その後4度の甲子園出場を果たし、「甲子園の申し子」とまで称したれた、明徳義塾岸潤一郎選手

1年夏からベンチ入りを果たすと、甲子園ではマウンドと4番打者を経験しただけでなく、投打にわたり勝利に貢献する活躍を見せた。

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「選手には根拠のある自信をつけさせることが必要」/ PL学園 中村順司監督

1980年代に、春夏合わせて6度の全国制覇を成し遂げるなど、圧倒的強さで一時代を築いた名門PL学園

PL学園を80年から98年のセンバツまで指揮していたのが、名将、中村順司監督である。

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