「甲子園に出場したことで満足している選手はいらない」/ 静岡 栗林俊輔監督

結果」以上に、「選手」を大切にする指導スタイルで、低迷しつつあった名門、静岡高校を復活させたのは、栗林俊輔監督である。

栗林監督が就任した際の静岡高校は、地区の私学勢の躍進もあり、力のある選手が在籍していながら、甲子園の切符が遠い状態が続いており、OBやファンからは再建を託されていた。

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「勝負のときは、長所でどれだけ相手と戦えるかにかかってきます」/ 静岡 栗林俊輔監督

1896年の創部後、春夏合わせて40回を超える甲子園出場を記録し、1926年には全国制覇を成し遂げている、静岡高校

そんな伝統と実績を持つ名門を、2008年から指揮しているのは、静岡県内の複数の高校で監督を務めていた経験を持つ、栗林俊輔監督である。

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「最高にできることより、最低限これができるというものを作る」/ 静岡 栗林俊輔監督

大正15年の夏の甲子園制覇を成し遂げた東海地方を代表する名門静岡高校

昭和35年、48年の選手権では、甲子園準優勝を記録し、その後平成初期は甲子園から遠ざかったものの、平成27年のセンバツには8強入と、現在も躍進を続けている。

そんな伝統校を指揮しているのは、栗林俊輔監督である。

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「選手を大切にする指導」/ 静岡 栗林俊輔監督

大正15年の夏の全国制覇を成し遂げた東海地方を代表する名門校、静岡高校。

その後も昭和35年夏、48年夏に甲子園準優勝を経験し、平成初期は甲子園から遠ざかったものの27年のセンバツには8強入と、現在も躍進を続けている。

そんなチームを指揮するのは、栗林俊輔監督である。

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