「誰かが失敗しても、他がカバーすればいい」/ 至学館 麻王義之監督

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「勝負をする以上、言い訳をしてはいけない」/ 至学館 麻王義之監督

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「野球がうまくなることがすべてでもなければ、甲子園が最終的に目指している場所でもない」/ 至学館 麻王義之監督

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「今ある環境で何ができるかを考える」/ 至学館 麻王義之監督

持って生まれた才能や立っているポジションなどは人それぞれ異なるため、どんな物事もスタートをする際は平等ではないと言える。

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「限られた環境でも結果を残せる『かっこいい男』になろう」/ 至学館 麻王義之監督

甲子園全国制覇を目指す高校野球の強豪校では、専用グラウンドがあることが多く、中には、雨天練習場やトレーニング施設なども完備されている学校もある。

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「『制約』をつけた中で、つまらない練習をきちっとやりこなすことが大事」/ 至学館 麻王義之監督

2005年の創部後着々と力をつけ、2011年に甲子園デビュー後は、県や地区の上位進出常連として成長を続けている、愛知県の至学館高校。

チームを創部と同時期から指揮しているのは、中京大中京OBで、明秀日立の監督なども務めた経歴を持つ、麻王義之監督である。

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「役割を決めながら戦っていく」/ 至学館 麻王義之監督

東邦中京大中京など全国制覇の経験を複数回持つ名門を筆頭に、毎年群雄割拠する激戦区愛知県。

その愛知で、新勢力として注目を集めているのが至学館高校である。

2005年創部すると、11年夏には甲子園に出場し、その後は県大会の上位進出、東海大会の常連校となった。

また、2016年秋には県大会で「私学四強」と呼ばれている、チームを全てサヨナラで下すと、2017年にはセンバツ出場、春季県大会、東海大会優勝など、躍進を続けている。

そんなチームを指揮するのは、麻王義之監督である。

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