「甲子園に出るからには強い『決意』、相応の『覚悟』を持って臨まなければならない」/ 開星 本田紘章選手
2010年の夏の甲子園で、誰もが勝利を確信した、9回表二死から、失策で逆転をゆるし、初戦敗退を喫した、島根県の開星高校。 当時、センターを守り、失策により決勝点を与えてしまったのが、本田紘章選手である。
2010年の夏の甲子園で、誰もが勝利を確信した、9回表二死から、失策で逆転をゆるし、初戦敗退を喫した、島根県の開星高校。 当時、センターを守り、失策により決勝点を与えてしまったのが、本田紘章選手である。
野球界には、一球に対して魂を込めるという意味を持つ「一球入魂」という言葉があるが、多くの人は、勝つためや結果を残すためのモットーとしてとらえている。
2010年 第92回全国高等学校野球選手権大会 1回戦 仙台育英 (宮城県代表) × 開星 (島根県代表)
勝利にこだわり続けるあまり、周囲からは、教育の一環としての指導を行うよう、批判されたこともあった、開星高校を指揮する野々村直通監督。 特に、2010年のセンバツ大会で、21世紀枠の高校に敗れ、「切腹発言」をした際には、猛 … “「死ぬまでにいかに自分を磨き必死に成長していくか」/ 開星 野々村直通監督” の続きを読む
2006年の夏の甲子園に、4年ぶりに出場を果たした島根県の開星高校。 当時のチームで、1番遊撃手として出場していたのは、高校通算93盗塁を記録する俊足好打の切り込み隊長として注目されていた、梶谷隆幸選手である。