「甲子園は自分の力以上のものを引き出してくれた」/ 東洋大姫路 林崎遼選手

2006年の夏の甲子園で、ベスト8まで進出した、地元兵庫県代表の、東洋大姫路高校。 当時、チームの主軸を務めていたのは、甲子園での2本塁打を含む高校通算24本塁打を放つなどの記録を残した、林崎遼選手である。

「汗と涙を流し練習に明け暮れた日々は、何物にも代えられない財産になる」/ 東洋大姫路 藤田明彦監督

高校野球では、甲子園出場へのチャンスや優勝への挑戦は5回しかないため、その限られた機会をものにするためにも、選手たちは毎日厳しい練習に励んでいる。