「前に前に攻めていける気持ちがあれば強くなれる」/ 菰野 西勇輝選手
2008年の夏の甲子園に、チーム史上2度目となる出場を果たした、三重県の菰野高校。 当時、チームのエースを務めていたのは、2年時から140キロを超える速球で全国から注目を集めていた、西勇輝選手である。
2008年の夏の甲子園に、チーム史上2度目となる出場を果たした、三重県の菰野高校。 当時、チームのエースを務めていたのは、2年時から140キロを超える速球で全国から注目を集めていた、西勇輝選手である。
世の中では結果が重視されることが多く、どれだけ頑張ったかや、どのくらいの努力を行ったかなどの、過程というものが評価を得る場面は少ない。
野球だけでなく人生においても、やるべきことをやってこそはじめて、「普通」や「一人前」と肩書きが得られるものである。