「自分の究極になるものを目指していけば、もっと野球が楽しくなる」/ 日南学園 寺原隼人選手
2001年の夏の甲子園で、チーム史上最多となる甲子園3勝を挙げ、8強に進出した宮崎県の日南学園。 当時、チームのエースを務めていたのは、当時新記録となる、甲子園史上最速の154キロを記録した、寺原隼人選手である。
2001年の夏の甲子園で、チーム史上最多となる甲子園3勝を挙げ、8強に進出した宮崎県の日南学園。 当時、チームのエースを務めていたのは、当時新記録となる、甲子園史上最速の154キロを記録した、寺原隼人選手である。
九州勢を引っ張る存在となった大分県の明豊高校は、川崎絢平監督の指導が加わったことで、更なる成長を遂げている。 初出場後、投打に安定した野球で、甲子園常連校になりつつあったチームは、選手時代に名門、智弁和歌山で全国制覇を経 … “「自分で名乗り出た選手の方が責任感も強くなります」/ 明豊 川崎絢平監督” の続きを読む
2018年のセンバツ大会に、廃部の危機を乗り越え初出場を果たしたことで、全国から注目を浴びた宮崎県の富島高校。 チームを2013年から指揮しているのは、母校の宮崎商業を甲子園へ導いた実績を持つ、浜田登監督である。
宮崎県は、九州勢で唯一「全国制覇」の経験がないが、近年は、2009年夏には都城商が8強に、13年夏には延岡学園が準優勝するなど、全国でも上位進出しつつある。 また、単独県大会制が採用されて以降は、連続出場校が一校も存在し … “「毎年3年生と同じ気持ちで監督をやろうと思っています」/ 宮崎日大 榊原聡一郎監督” の続きを読む