「本当に力がつくのであれば、自分のこだわりを信じてやらせることも大切」/ 山梨学院 吉田洸二監督

平成の後期から急速に力をつけ、県内の絶対王者としてのポジションを確立している、山梨学院

夏の県大会を4年連続制して、甲子園切符を掴んだり、関東大会で上位進出を続けていることから、全国的な知名度を誇る。

そんな山梨学院を指揮しているのは、長崎県の清峰高校時代に、チームを日本一へ導いた実績を持つ、吉田洸二監督である。

吉田監督は、長年の指導者生活で、全国で勝つためには、技術だけでなく、肉体のパワーアップも必要ということを学んだ。

そのため、冬場を中心に、厳しいトレーニングメニューを用意し、選手たちを徹底的に追い込む。

その一方で、技術を指導する際には、「選手ファースト」をモットーに、持論を押し付けることはしない。

選手一人ひとりとコミュニケーションを取り、それぞれの考えや意見を尊重し、スキルアップのための寄り良いアプローチを一緒になって考える。

時には、非効率であっても、選手がそのこだわりを大切にしている場合には、間違いでない限りは、任せることもある。

このように、状況に応じて、指導方法を使い分けるからこそ、選手たちの力が最大限に引き出されるのである。

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