「コツコツネバネバ大作戦だ」/ 高松商 長尾健司監督

四国を代表する伝統校、香川県の高松商業

記念すべき第1回センバツ大会の覇者でもあり、甲子園の出場回数は、春夏合わせて40回以上を誇り、春夏甲子園で4度の優勝経験のある強豪校だ。

近年は、甲子園から約20年遠ざかっていたが、2015年に、秋の神宮大会を制して勢いにのり、翌年のセンバツでも準優勝と復活を見せた。

そんなチームを指揮するのは、長尾健司監督

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低迷しつつあったチームを就任から約2年で甲子園の準優勝まで導いた名将である。

長尾監督は、人間としての部分を細かく指導する。

挨拶、規則・マナーの遵守やキビキビ動くなど野球外の面も大切にている。

そして、一人一人の力は小さいことをプラスと考え、総合力で戦い、苦しい試合も制してきた。

チームのテーマでもある「コツコツ粘り強い」という印象を新たに伝統とし、高松商業は令和の時代も新たな歴史を作る。

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