2006年
第88回全国高等学校野球選手権大会
決勝戦
早稲田実 (西東京代表) × 駒大苫小牧 (南北海道代表)
夏の甲子園3連覇を目指す駒大苫小牧と、初優勝を狙う早稲田実業の決勝戦は、9回で決着つかず、10年ぶりの延長戦へ突入。
この大会、全試合に登板し、15回も一人で投げ抜いた、早実の斎藤佑樹選手は、最終回に最速の147キロを記録するなど、驚異のスタミナを見せつけた。
37年ぶりの決勝戦引き分け再試合に、満員の甲子園からは、スタンディングオベーションで、両校に翌日の健闘を祈るエールが送られた。
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