「チームが勝たないと意味がない」/ 近江 植田海選手
2014年の夏の甲子園で、チームとして7年ぶり夏の勝利を挙げ、ベスト16まで勝ち進んだ滋賀県の近江高校。 当時、走攻守三拍子揃った選手として注目を集めていたのが、主に3番遊撃手として活躍を見せていた、植田海選手である。
2014年の夏の甲子園で、チームとして7年ぶり夏の勝利を挙げ、ベスト16まで勝ち進んだ滋賀県の近江高校。 当時、走攻守三拍子揃った選手として注目を集めていたのが、主に3番遊撃手として活躍を見せていた、植田海選手である。
野球の試合には、目には見えな「流れ」というものがあり、それらを感じ取り、乗ることができたチームが勝利を掴める。
滋賀県勢の悲願である、全国制覇に最も近いと称される近江高校を、30年以上に渡って指導し続けている多賀章仁監督。 そんな多賀監督は、「野球に集中できる環境をととのえる」という独自の指導目標を掲げながらも、甲子園の県勢最高成 … “「負けた側のことを思える選手になりなさい」/ 近江 多賀章仁監督” の続きを読む
2018年の甲子園に春夏連続で出場し、センバツでは16強、夏はベスト8まで勝ち進んだ滋賀県の近江高校。 当時、チームの主将を務めていたのは、100回記念となった夏の甲子園で選手宣誓という大役を担い、全国からも注目を集めた … “「苦しい時こそ笑顔を忘れない」/ 近江 中尾雄斗選手” の続きを読む