「変化を恐れていては絶対に前には進めません」/ 東邦 森田泰弘監督

物事がある程度上手く進んでいたり結果を残せている場合、私たちは現状を無理に変化させることを行わず、満足したり維持するようになる。

「勝つことは大事にしているが、それ以上に高校野球は人を育てる場」/ 中京大中京 高橋源一郎監督

甲子園や全国制覇という目標がある高校野球では、ほとんどのチームが技術を向上させるために練習や努力に励み、試合での勝利というものを目指す。

「ちょっとでも余分なことを考えるから転ぶ」/ 愛工大名電 倉野光生監督

勝負事では、余裕な状態になればなるほど、余計なことを考えてしまうが、目の前のことに集中しなければ、勝利の確率を下げてしまうことになる。

「監督が変わらなくては誰もついてこない」/ 大垣日大 阪口慶三監督

努力や試行錯誤を繰り返し、自分なりに考え出したやり方で結果が出ると、自信や喜びなると同時に、その方法にこだわるようになってしまうようになる。

「引きずっていても、自分のためにも、チームのためにもならない」/ 東邦 石川昂弥選手

2019年のセンバツ大会で、全国最多となる5度目の優勝を成し遂げた、愛知県の名門、東邦高校。 当時、チームの主将を務めていたのは、打っては高校通算55本塁打、投げては最速144キロと、投打の軸でもあった石川昴弥選手である … “「引きずっていても、自分のためにも、チームのためにもならない」/ 東邦 石川昂弥選手” の続きを読む