「打たれたらそこまでの投手ということ」/ 秋田商業 成田翔選手

2015年の夏に、県勢として20年ぶり、チームとしては80年ぶりの夏の甲子園8強に進出を果たした、秋田商業高校。

当時チームのエースを務めていたのが、初戦で16奪三振を記録するなどの活躍を見せていた、成田翔選手である。

秋田商業の記事はこちら。

成田選手は、小学4年生から野球を始めると能力の高さを評価され、投手だけでなく様々なポジションを経験し、本格的に投手をスタートしたのは中学2年であった。

その後、地元の名門秋田商業に進学すると、初めての硬式野球にもすぐに慣れ、1年夏からベンチ入りを果たすと、甲子園にも出場しマウンドも経験していった。

身長は170センチの、決して恵まれてはいない体格にも言い訳せず、体全体を使った投球フォームとトレーニングで最速144キロにまで伸ばすなど、随所に「負けず嫌い」の性格が、成長をアシストしていた。

そのため、冬の雪のハンデも嘆くことなく黙々と練習を続け、試合でも、全国レベルのビッグネームにも臆することなく真っ向勝負で挑んでいた。

最後の夏には、秋田県大会で39イニングを投げ55の三振を奪い、「みちのくのドクターK」と注目を集める存在になっていった。

そして、甲子園でも4試合で33奪三振の好投で、チームを8強にまで導いたのであった。

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