「指導者の力量というのは、教え子が現役を退いて10年後にどんな人間になっているかで見えてきます」/ 東大阪大柏原 田中秀昌監督

高校野球ができるのは僅か3年間しかなく、甲子園全国制覇のチャンスがあるのは数える程のことであり、長い人生の内のごく一部の時間である。

そのため、指導者は野球の技術を教えることだけでなく、引退や卒業してからのことを見据えて、人生で役に立つ力やスキルなども教え込まなければならない。

つまり、高校野球の指導者は、野球で活躍するためだけに育てるのではなく、人生のレギュラーや勝利者へ導くための3年間を選手たちに過ごさせることも求められている。

そんな考えから、野球を通して人間性を育てる指導を行っていたのは、東大阪大柏原などの強豪校を指揮していた田中秀昌監督である。

田中監督は、上宮で指導していた際に全国制覇を成し遂げていたが、東大阪大柏原では過去の実績に関係なく、高校生として当たり前のことができるよう、人間教育からスタートした。

問題が起これば有耶無耶にせずきちんと処分を受けたり、解決するまで選手と腹を割って話し合うなど、些細なことを疎かにせず、教育者としての仕事も全うしていた。

とことん時間や愛情をかけてをかけて育てる田中監督の存在は、選手たちにとって、野球だけでなく人生の道標のような存在なのだろう。

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