「練習の1つ1つの動きが、すべてにつながる」/ 福岡大大濠 八木啓伸監督

甲子園には春夏出場経験があり、県内では上位進出常連で毎年優勝候補として注目されている存在であり、プロ野球選手も輩出している福岡の強豪、福岡大大濠高校。

1989年の夏の甲子園と、2017年のセンバツ大会では8強に進出し、2016年の秋は、県大会と地区大会を優勝し、神宮大会四強進出を果たしている。

そんなチームを2010年から指揮するのは、OBの八木啓伸監督である。

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福岡大大濠は、好投手を多数輩出していることから、投手力で勝ち上がるチームのイメージが強い。

しかし、八木監督は「投手力」ではなく、全ての選手たちに「基礎」と「基本」を求めて指導している。

キャッチボールなどの基本的な練習もスピンやコントロールなど、投手・野手関係なく細かい部分まで「基礎」や「基本」を疎かにしない。

この、キャッチボールの「一球」、「一投」に対する徹底力が、好投手輩出の原動力となっているのだ。

そして、日々の練習では、「自主性」を中心としたスタイルで、選手たちには試合でも活かせる「意味」のある内容を意識させている。

トスバッティングでは、打者だけでなく、投げる側にもスナップを意識させたり、ボール集を捕球姿勢で行わせるなど、一見関係のなさそうなグランドでの行動や場面も練習に活用している。

また、監督やコーチがアドバイス以上の指導をしないことで、自ら練習内容に「意味」を考えるようになり、工夫をしたりチーム内で意見を出し合ったりと、より質の高い環境をになるのだ。

基礎」や「基本」を徹底し、常に試合で役立つ「意味」のある練習を意識することで、群雄割拠の福岡で上位進出を続けることができるのだろう。

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