「『優勝』って僕たちだけの力じゃなくて、先輩たちが作ってきてくれたものの結果だと思うんです」/ 駒大苫小牧 林裕也選手

2004年の夏の甲子園で、北海道勢として初の全国制覇を成し遂げた駒大苫小牧高校。

当時、二年生ながら二塁手として試合に出場し、準々決勝で後にプロ入りを果たす横浜高校の涌井投手から、サイクルヒットを放つなどの活躍で優勝貢献したのが、林裕也選手である。

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翌年は、主将として様々な重圧を背負いながらも、甲子園では前年と同じ、5割5分6厘の高打率を残し、史上6校目の夏連覇達成へと背中と技術でチームを導いた。

駒大苫小牧には、試合後のミーティングで、学年やレギュラー、補欠に関係なく、全員が「本音」で話し合う伝統がある。

これは、個人の活躍を目指すのではなく、自分を犠牲にしてでも「チームが勝つ」という目標を掲げる、駒大苫小牧ならではのスタイルである。

ミーティングでは、技術的なことだけでなく、声かけや全力疾走など、気づいたことは、隠すことなく発表し、次回への課題として練習に活用している。

時には、厳しい言葉で、喧嘩や揉めることもあるが、「本音」でぶつかり合うことでチームがまとまり、強い集団へと成長できるのだ。

甲子園でプレーをした選手たちだけでなく、このスタイルを作り上げた、駒大苫小牧のOB全員の力があってこその優勝だったのだろう。

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