1992年
第74回全国高等学校野球選手権大会
決勝戦
西日本短大付属 (福岡県代表) × 拓大紅陵 (千葉県代表)
優勝候補が次々敗れる中、エースを軸とした西日本短大付属と、複数投手制を武器とする拓大紅陵の対象的なチームが決勝へと勝ち進んだ。
エース森尾和貴選手の、5試合1失点の好投を筆頭に、投打に隙のない野球で、西日本短大付属が、福岡県に27年ぶりの優勝をもたらしたのであった。
なお、この夏は、ラッキーゾーンの撤去や、松井選手の5打席連続敬遠など、様々な面でも話題を集めた大会であった。
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