「勝つことも大事ですけど、一人一人の選手を守っていくのも大切です」/ 大阪桐蔭 西谷浩一監督

春夏合わせて、9度の全国制覇を成し遂げている、高校野球界を代表する名門、大阪桐蔭高校。

その強さに憧れを抱いた中学生たちが、毎年、全国各地から集うため、チーム内競走は熾烈を極める。

こうした環境により、選手たちは、現状に満足することなく、ライバルに負けじと、更なる努力励むといった、好循環が生まれ、強さが維持されているのだ。

しかし、チームを指揮する西谷浩一監督は、選手たちに、レギュラーや勝つことを意識し過ぎて、無理や無茶をしないように、伝えている。

選手たちは誰しも、試合に出て活躍することを夢見ているため、中には、寝る間も惜しんで、練習に打ち込む者もいる。

そうした姿勢は評価する一方で、自らを追い込み過ぎると、怪我につながる可能性もあるとてして、細かく観察している。

試合に出ることや、勝つことに重きを置きすぎると、選手たちは、怪我をしていても、それを隠してプレーをしてしまい、余計に悪化する可能性があるからだ。

昨今、球数制限や休養日の確保もあり、選手たちへの負担は減って入るものの、強いチームが故に、周りの期待に応えようと、無理をする恐れもあるため、寮や教室にも頻繁に顔を出し、細心の注意を払っている。

全国トップクラスの成果を残しながらも、勝つことだけにとらわれず、選手を守る西谷監督の姿こそ、高校野球の指導者の在るべき姿なのだろう。

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