「ここまで来られたからよかった、なんて思っていたら、一生勝てない」/ 米子東 紙本庸由監督

人は誰しも、ある程度の結果を出せば、現状に満足してしまったり、自分を褒めたり甘やかしてしまい、さらなる成長を目指すことをやめてしまうことがある。

「1つ1つ考えてやらなきゃいけないのが野球」/ 如水館 迫田穆成監督

野球というスポーツには奥深さがあるため、考えることをやめ、感覚だけに任せたり見切り発車で取り組んでいては、結果を残すことも、勝利を手にすることはできない。

「できない言い訳はいくらでもできるけど、どうやったらできるかを考えないといけない」/ 米子東 紙本庸由監督

物事が上手くいかなかった際に、自分の力のなさや努力不足を受け入れられず、現実から逃れたり課題と向き合わず、できない理由や言い訳を探しがちになることは多い。

「一対一なら負けるけど、束になれば倒せないはずはない」/ 佐賀北 百崎敏克監督

2007年の夏の甲子園で、百崎敏克監督率いる佐賀北高校は、「チーム力があれば全国制覇を成し遂げられる」ということを証明した。 当時の佐賀北は、甲子園未勝利ということもあり、初戦突破が合言葉で、百崎監督含め、誰も日本一など … “「一対一なら負けるけど、束になれば倒せないはずはない」/ 佐賀北 百崎敏克監督” の続きを読む

「高校野球って甲子園が目標じゃなくても僕は良いと思っている」/ 瀬戸内 山岡泰輔選手

2013年の夏の広島県大会決勝で、延長15回引き分け再試合を制して、13年ぶりの甲子園出場を果たした、瀬戸内高校。 当時、チームのエースを務めていたのは、最速147キロのストレートを武器に相手打線を抑え、大会注目右腕とし … “「高校野球って甲子園が目標じゃなくても僕は良いと思っている」/ 瀬戸内 山岡泰輔選手” の続きを読む

「練習試合は『いい勉強にしようや』ではいかん」/ 開星 野々村直通監督

春夏合わせて10回を超える甲子園出場を誇り、県や地区大会では毎年優勝候補に挙げられる、島根県の開星高校。 チームの1988年の創部当時から2011年まで指揮していたのが、野々村直通監督である。

「野球だけやって他は何もしないんじゃ、周りからも応援してもらえない」/ 今治西 熊代聖人選手

3季連続の出場となった、2007年の夏の甲子園で、チームとして26年ぶりの8強に進出した愛媛県の今治西高校。 当時チームのエースとて、2年時から投手の大黒柱として、3季連続の甲子園のマウンドを経験したのが、熊代聖人選手で … “「野球だけやって他は何もしないんじゃ、周りからも応援してもらえない」/ 今治西 熊代聖人選手” の続きを読む

「負ける明確な理由がないのだから、あらゆる手を尽くして勝ちを探すのだ」/ 米子東 紙本庸由監督

第1回大会が開催された大正4年から、一度も欠かすことなく夏の甲子園予選会に出場している数少ない「皆勤校」でもある、鳥取県の米子東高校。 昭和35年のセンバツでの準優勝を筆頭に、甲子園でも多くの勝ち星も記録し、春夏合わせて … “「負ける明確な理由がないのだから、あらゆる手を尽くして勝ちを探すのだ」/ 米子東 紙本庸由監督” の続きを読む