「私生活が野球につながると思います」/ 帝京 原口文仁選手

2009年の夏の甲子園で、ベスト8まで勝ち進んだ東東京の帝京高校。

当時チームの正捕手として甲子園に出場し、複数投手を好リードで引っ張り、打っては3試合で3割8分5厘の高打率を残すなど、投打に渡る活躍を見せていたのが、原口文仁選手である。

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「本塁打を打っても勝たなければ意味がない」/ 智弁和歌山 坂口真規選手

2008年の甲子園に春夏連続出場を果たし、センバツ選手権共に8強まで勝ち進んだ智弁和歌山高校。

当時チームの4番を務めていたのは、高校通算27本塁打を記録し、3度出場した甲子園で3本塁打を放った坂口真規選手である。

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「楽しい野球を続けるためには、何が今自分には必要なのかを考えながらやっていくこと」/ 成田 唐川侑己選手

2007年のセンバツに2年連続出場を果たし、初戦で延長12回の末敗れるも全国にその名を広めた、千葉県の成田高校

当時チームのエースを務めていたのは、「高校BIG3」と称され世代を代表する好投手として注目を集めていた、唐川侑己選手である。

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「自分が上達していける環境に身を置くこと」/ 駒大苫小牧 田中将大選手

2006年の夏の甲子園で、決勝戦引き分け再試合の末敗れるも堂々の準優勝を果たした、北海道の駒大苫小牧高校。

当時、チームのエースを務めていたのは、前年の夏の甲子園でチーム最長イニングを投げ、優勝(連覇)に貢献するなどの成績を残し、「世代最強」として注目されていた田中将大選手である。

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「最高のパフォーマンスをするには『負けたら』ではなく、『絶対勝つ』と思うこと」/ 大阪桐蔭 辻内崇伸選手

2005年の夏の甲子園で、優勝候補の筆頭として注目を集めて、4強まで勝ち進んだ大阪桐蔭高校。

そんなチームを務めていたのが、大会ナンバー1サウスポーとして注目を集めていた、辻内崇伸選手である。

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「大事な場面でこそ気持ちのコントロールが大事」/ 創志学園 西純矢選手

2018年の夏の甲子園で、チームの歴史を塗り替える夏の初勝利を挙げた、岡山県の創志学園高校。

当時2年生ながらチームのエースを務めていたのは、気迫あふれる「ガッツポーズ」で注目を集めた、西純矢選手である。

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「こなすだけの『作業』ではなく、無駄な練習をしないことを意識する」/ 彦根東 増居翔太選手

2018年のセンバツ大会に、2季連続で出場を果たし、16強まで勝ち進んだ滋賀県の彦根東高校。

当時、チームのエースを務めていたのは、敗れた3回戦で9回ノーヒットピッチングを披露するなどの抜群の安定感を誇っていた、増居翔太選手である。

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「生活でもきちんとやるべきことをやると、野球にもいい影響がすごく出てくる」/ 福岡大大濠 古賀悠斗選手

2017年のセンバツに、前年の九州王者として出場し、2回戦では引き分け再試合を制して、8強に進出を果たした福岡大大濠高校。

当時正捕手を務め、高校通算52本塁打の打撃と共にチームを引っ張っていたのが、古賀悠斗選手である。

古賀選手は、中学時代は投手を務めていたものの、高校進学後は打撃を期待され野手に転向し、1年夏はサードとして試合に出場していた。

しかし、1年時から即試合に出場していたことで、他の同級生が入学後から行っていた基礎体力を強化するメニューに参加できず、スタミナやパワーの面での課題が多く、中々状態を上げれずにいた。

また、慣れない長距離の通学や朝練に伴う早起きなどの、高校生活への対応にも苦戦を強いられていた。

それでも、冬場の期間に他の部員に追いつくために自主練なども含めた地道なトレーニングを重ね、徐々に力をつけていった。

そして、2年夏から急遽スタートした捕手でも、反復練習を徹底して行い、最初の大会となった秋には、強肩強打で九州を制する立役者となった。

迎えた、センバツ大会でも攻守に渡る活躍を見せ、チームの8強進出に貢献すると、その年のU18にも選出されたのであった。

「続けられるかどうかで差が生まれていく」/ 東海大市原望洋 島孝明選手

2010年のセンバツ初出場以降、県や地区だけでく、全国からも注目を集める存在となっているのが、東海大市原望洋である。

そんなチームで、2016年のU18の日本代表に選ばれ、後にプロ入りも果たしたのが、島孝明選手である。

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