2006年
第88回全国高等学校野球選手権大会
準々決勝
智弁和歌山 (和歌山県代表) × 帝京 (東東京代表)
名門対決は、終盤まで智弁和歌山が主導権を握り試合を優位に進めるも、最終回、帝京が二死から一挙8得点を挙げ逆転に成功する。
しかしその裏、智弁和歌山は、3点本塁打で1点差に迫ると、四死球と適時打で同点とし、最後は押し出しでサヨナラ勝利を収めた。
両チーム合わせて7本塁打、29安打、25得点の2時間27分にも及ぶ打撃戦は、「甲子園史上最も壮絶な試合」と称されている。
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