「次の目標が決まらなくても、気持ちが晴れなくても、まず一歩を踏み出せば、道は開けてくる」/ 静岡 栗林俊輔監督

「誰でもできることができなければ技術の向上はあり得ません」/ 常葉大菊川 石岡諒哉監督

基礎や基本ということの繰り返しは、地道で退屈なものであるため、どうしても手を抜いてしまったり、雑に済ませてしまうことは多い。

「努力はやり方を正しく、間違えずに行い続けることが大切」/ 静岡 栗林俊輔監督

努力を行う上では、時間をかけたり回数を重ねた方が結果につながるという世間の声が多いため、それらに影響を受けた人は量を重視する傾向にある。

「チームが一つになったときは、どんなに弱いチームでも甲子園に行ける」/ 日大三島 永田裕治監督

野球というスポーツは団体競技であるが、結果を残す上では、チーム力だけでは限界があるため、ある程度は個々の力というものも求められるものである。

「選手から『監督はもういらない』と言われるくらい自立したチームを作りたい」/ 静岡 栗林俊輔監督

高校野球では、監督からのサインや指導者からの言葉によってゲームを展開していくことも多いため、どうしても指示待ちのスポーツというイメージが強い。

「考えた結果、前向きにアウトになるのはいい」/ 常葉大菊川 高橋利和監督

高校野球もスポーツの一種であることから、当然従わなければならないルールがあり、その範囲内でプレーしなければ、ペナルティを課せられたり、認められないのは当然である。

「劣勢な時や思い通りに行かない時、どう行動をとるかで真価が問われる」/ 静岡 高木康成選手

1999年の甲子園に、センバツは19年ぶり、夏は12年ぶりで春夏連続出場し、共にベスト16入りを果たした、静岡高校。 当時、チームのエースを務めていたのは、夏の甲子園の初戦で、金属バット導入後の最多となる17奪三振を記録 … “「劣勢な時や思い通りに行かない時、どう行動をとるかで真価が問われる」/ 静岡 高木康成選手” の続きを読む

「甲子園に出場したことで満足している選手はいらない」/ 静岡 栗林俊輔監督

「結果」以上に、「選手」を大切にする指導スタイルで、低迷しつつあった名門、静岡高校を復活させたのは、栗林俊輔監督である。 栗林監督が就任した際の静岡高校は、地区の私学勢の躍進もあり、力のある選手が在籍していながら、甲子園 … “「甲子園に出場したことで満足している選手はいらない」/ 静岡 栗林俊輔監督” の続きを読む

「試合で少しずつ上手くいくうちに段々選手たちにも自信が生まれてくる」/ 常葉大菊川 高橋利和監督

かつてセンバツを制した際に見せた、森下知幸監督が作り上げた、強打を軸としたダイナミックな野球を継承しながら、高橋利和監督は、常葉大菊川に新たな伝統、のびのび野球を追加した。 高橋監督は、甲子園での実績を残している名将、森 … “「試合で少しずつ上手くいくうちに段々選手たちにも自信が生まれてくる」/ 常葉大菊川 高橋利和監督” の続きを読む