「1回戦で負けても決勝で負けても、涙の重みは変わらない」/ 徳島商業 川上憲伸選手

1993年の夏の甲子園で、7点差を逆転して初戦突破をすると、勢いそのままに勝ち進み、33年ぶりとなる8強進出を果たした、徳島商業高校。 当時、チームの4番でエースを務め、投打の柱として快進撃を支えていたのは、川上憲伸選手 … “「1回戦で負けても決勝で負けても、涙の重みは変わらない」/ 徳島商業 川上憲伸選手” の続きを読む

「ある程度厳しくする中で褒めることが子どもたちには良い」/ 鳴門 森脇稔監督

「うずしお打線」の愛称で親しまれていた、強力打線を武器に1950年代に黄金期を築いた、徳島県の鳴門高校は、低迷期を乗り越え、2010年代に入り、再び甲子園常連校となっている。  そんな、長きの間、甲子園から遠ざ … “「ある程度厳しくする中で褒めることが子どもたちには良い」/ 鳴門 森脇稔監督” の続きを読む

「決して自分たちの力だけで甲子園に出場できる訳ではない」/ 鳴門 森脇稔監督

昭和13年の初出場後、春夏合わせて20回を超える甲子園出場を記録してる徳島県の伝統校、鳴門高校。 そんなチームを平成19年から指揮しているのは、選手時代に主将も務めていたOBの森脇稔監督である。

「答えは監督が先に言っちゃダメ」/ 日本文理 大井道夫監督

「大逆転劇」でもなければ、「延長戦による死闘」でもないが、高校野球史に残る名勝負として語り継がれているのが、91回大会の日本文理と中京大中京の決勝戦だ。 前評判どおりの圧倒的な強さで、試合を優位に進め6点差で最終回を迎え … “「答えは監督が先に言っちゃダメ」/ 日本文理 大井道夫監督” の続きを読む

「嫌われ者でいいんです」/ 鳴門 森脇稔監督

古くから、徳島商業や池田などを筆頭に公立勢が活躍している徳島県勢。 全国で唯一の私立高校の甲子園出場がない都道府県として有名でもある(※私立で硬式野球部があるのは1校のみ)。 そんな徳島県で、近年再び甲子園の常連校となり … “「嫌われ者でいいんです」/ 鳴門 森脇稔監督” の続きを読む