「空を見上げました、沖縄の空にももちろんつながっています」
2006年 第88回全国高等学校野球選手権大会 3回戦 智弁和歌山 (和歌山県代表) × 八重山商工 (沖縄県代表)
2006年 第88回全国高等学校野球選手権大会 3回戦 智弁和歌山 (和歌山県代表) × 八重山商工 (沖縄県代表)
公立高校が大多数を占めていた時代とはいえ、春夏連覇の偉業を成し遂げたのは、尾藤公監督率いる箕島高校が、現時点では、最初にして最後である。 選手たちの緊張をほぐすために、試合中に見せる「尾藤スマイル」は、その後、名将として … “「優しさも必要だが、強さも同じくらいなければならない」/ 箕島 尾藤公監督” の続きを読む
九州勢を引っ張る存在となった大分県の明豊高校は、川崎絢平監督の指導が加わったことで、更なる成長を遂げている。 初出場後、投打に安定した野球で、甲子園常連校になりつつあったチームは、選手時代に名門、智弁和歌山で全国制覇を経 … “「自分で名乗り出た選手の方が責任感も強くなります」/ 明豊 川崎絢平監督” の続きを読む
「無冠の帝王」と称され続けていた母校の智弁学園を、2016年のセンバツ大会で優勝へと導き、チームの歴史を変えた、小坂将商監督。 選手時代には夏の甲子園4強を経験し、大学、社会人でも名門に所属し、第一線でプレーしていた経歴 … “「野球なんて1から10まで人に教えてもらって結果が出せるほど、甘いスポーツじゃない」/ 智弁学園 小坂将商監督” の続きを読む
2008年に、夏の東東京大会3連覇を期待されながらも、4回戦で涙をのんだ帝京高校。 当時、チームの主将を務めていたのは、名門で入学後すぐからレギュラーとして活躍し、春夏3度の甲子園出場を記録し、3年夏の東東京大会では選手 … “「野球の魅力は1球で良いようにも悪いようにも全てが変わるところ」/ 帝京 杉谷拳士選手” の続きを読む
校名変更後、初の甲子園出場で、惜しくもサヨナラ負けを喫するも、延長12回にも及ぶ大熱戦を演じた、2014年の市立和歌山。 当時、チームの攻守の要として、和歌山県大会では全試合無失策で、38個のアウトをとる活躍を見せていた … “「甲子園では何が起こるか分からない」/ 市和歌山 山根翔希選手” の続きを読む
21世紀に入り、初の甲子園出場を果たすと、夏は3度の8強、センバツは4強に1度進出した実績を残してる大分県の明豊高校。 チームを2012年から指揮しているのは、選手時代に、名門、智弁和歌山で1年生ながら全国制覇を経験した … “「自ら答えにたどり着けば、道筋を覚え、自分で修正できるようになる」/ 明豊 川崎絢平監督” の続きを読む
2009年の夏の甲子園で、球史に残る、最終回二死走者無しからの5点を挙げ1点差に迫る怒涛の追い上げを見せ、県勢初の準優勝を成し遂げた新潟県の日本文理高校。 そんな日本文理で1986年から2017年まで指揮をとり、春夏合わ … “「自分で考えることができる個人が完成して、初めてチームプレーがある」/ 日本文理 大井道夫監督” の続きを読む
2019年の夏の甲子園で、準優勝を成し遂げた石川県の星稜高校。 そんなチームを、エースとして支えていたのが、4季連続で甲子園のマウンドを経験した、奥川恭伸選手である。