「投手は気持ちを込めて投げるしかない」/ 仙台育英 佐藤由規選手

2007年の夏の甲子園に、下馬評通りの躍進で、春夏連続出場を果たした、宮城県の仙台育英高校。 当時のチームのエースとして、甲子園出場の立役者となったのが、「みちのくのプリンスK」と称されていた、佐藤由規選手である。

「スポーツというものは自分の意思を身体で表現するもの」/ 仙台育英 竹田利秋監督

スポーツだけでなく物事を始める上では、人から教わることからスタートするため、ある程度の経験を積んでも、人からの指示を待ってしまうことは多々ある。

「嫌われると、どんな言葉も相手に届かなくなります」/ 学法石川 佐々木順一朗監督

「勝利」というものを目標にせずとも、数々の好成績を残してきたのが、福島県の学法石川の指揮を執る、前仙台育英監督の佐々木順一朗氏である。 仙台育英時代には、監督就任から6年で東北勢として初のセンバツ準優勝を成し遂げるのなど … “「嫌われると、どんな言葉も相手に届かなくなります」/ 学法石川 佐々木順一朗監督” の続きを読む

「本塁打を打っても勝たなければ意味がない」/ 智弁和歌山 坂口真規選手

2008年の甲子園に春夏連続出場を果たし、センバツ、選手権共に8強まで勝ち進んだ智弁和歌山高校。 当時チームの4番を務めていたのは、高校通算27本塁打を記録し、3度出場した甲子園で3本塁打を放った坂口真規選手である。