「ハンデなんて言ってたら、その時点で負けです」/ 八戸学院光星 仲井宗基監督

東北勢の悲願」に後一歩まで3季連続で近づいた青森県の八戸学院光星

甲子園では、平成の30年間で28の勝ち星を挙げ、83回のセンバツ大会から10大会続けて初戦突破をするなど安定感も誇り、今や東北だけでなく全国を代表する強豪校である。

そんなチームを指揮するのは、仲井宗基監督である。

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仲井監督は、2010年監督就任後11年夏から甲子園3季連続準優勝、8年で20勝を記録し、U18(高校日本代表)のコーチを務めるなど数々の実績がある。

今や高校野球界を引っ張る存在となった、仲井監督八戸学院光星の強さの秘訣は「ハンディ」である雪を「言い訳」にせず、工夫を凝らし練習をしているところにあった。

2014年に完成した室内練習場は、全国的に見てもトップクラスの環境ではあるが、完成以前は「」と戦い、試行錯誤の繰り返しで練習を行なっていた。

体育館で基礎練習をしたり、海岸を走り下半身や体力を鍛えたり、雪かきをトレーニングにするなど、野球のためになりそうな何気ない日常生活の動きまでもを練習メニューとし、指導していたのである。

ボールを使えない期間が他チームと比べると長いが、他チームにはない「」というハンディを武器に変えたことで、内容は違えど、同じ練習量を確保できるようになったのだった。

また、全国各地から部員が集まるり部内の「レギュラー争い」が活発化している状態を更に加速させる為に、敢えて全員同じ練習量とメニューを課している。

全員で同じ練習をすることで、「レギュラー争い」が激しさが増すだけでなく、「一体感」も生まれるというメリットもあり、このスタイルがチームのプラスに作用しているのだ。

ハンディ」を「ハンディ」と感じない前向きな思考を持つ監督と、プラスの要素だけを最大限に感じ取る選手たちは、甲子園のどんな場面や相手でも「ポジティブ」に考えることができ、持っている力を発揮できるのだろう。

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