2004年
第86回全国高等学校野球選手権大会
決勝戦
駒大苫小牧 (南北海道代表) × 済美 (愛媛県代表)
雪上練習で鍛え上げられた駒大苫小牧は、優勝候補を次々倒すなど下馬評を覆す活躍を見せ、北海道勢として初の決勝進出を果たした。
決勝では、甲子園無敗のまま春夏連覇を目指す済美を相手に、臆することなく攻め続け、壮絶な打撃戦を制して、優勝旗を掴み取った。
道産子だけで深紅の大優勝旗を掴みとった駒大苫小牧の強さは、北海道勢初優勝の快挙と共に、球史に刻まれている。
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