「憧れの地でのプレーをめざして切磋琢磨して努力して絆を深めていくその過程が一番大切」/ 日大三島 永田裕治監督

「チームが一つになったときは、どんなに弱いチームでも甲子園に行ける」/ 日大三島 永田裕治監督

野球というスポーツは団体競技であるが、結果を残す上では、チーム力だけでは限界があるため、ある程度は個々の力というものも求められるものである。

「『監督と選手』の前に『一人と一人の人間』」/ 日大三 小倉全由監督

高校野球では、選手たち同士の繋がりは比較的簡単ではあるが、立場の異なる指導者と選手が繋がりを持ったり、信頼関係を築くことは難しいものである。

「理論は大切ですが、高校生は心をつかむこと」/ 日大三 小倉全由監督

情報社会の発達や化学の進歩によって、高校野球界にもかつてはなかった練習メニューや、トレーニングなどが導入され、理論に基づいた指導を行う監督は増加傾向にある。

「普段の練習以上のことをやろうとすると失敗する」/ 日大三 近藤一樹選手

2001年の夏の甲子園で、当時の甲子園チーム打率の記録を更新する.427を残し、全国制覇を成し遂げた、日大三高。 そんなチームでエースとして、守りの面を支え、優勝に大きく貢献したのが、近藤一樹選手である。