「ずっと調子がいいなんてことは絶対にないから」/花巻東 佐々木洋監督

2009年のセンバツで準優勝を果たした、岩手県の花巻東高校。

続く、夏の甲子園では県勢90年ぶりとなる、四強に進出した。

2013年の夏の甲子園でも四強入りするなど、甲子園での実績は県内トップクラスである。

また、卒業生には大谷翔平選手菊池雄星選手など日本や世界で活躍するスターを輩出している。

そんな花巻東を指揮しているのは、佐々木洋監督である。

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「できるはずだって信じた人間が道を切り開いてきた」/ 興南 我喜屋優監督

2010年、史上6校目の春夏連覇を達成した沖縄県の興南高校。

夏の甲子園制覇の瞬間は、深紅の大優勝旗が、沖縄に初めて渡った瞬間でもあった。

そんな興南を指揮しているのは、我喜屋優監督である。

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「『無理だ』という言葉を捨てたらあれも、これもできる」/ 駒大苫小牧 香田誉士史監督

2004年の夏の甲子園で、北海道勢として初の甲子園制覇を成し遂げた駒大苫小牧高校。

2005年にも優勝し、夏の甲子園連覇を達成。

翌年も夏の甲子園の決勝に進み、敗れはしたものの、早稲田実業と決勝戦引き分け再試合で球史に残る名勝負を繰り広げた。

早稲田実業の記事はこちら。

そんなチームを指揮していたのが、香田誉士史監督である。

香田誉士史監督の記事はこちら。

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「練習は嘘をつかない」/ 日大三高 小倉全由監督

春夏合わせて3度の全国制覇を誇る、名門日大三高

チームを指揮しているのは、夏の甲子園で二度の全国制覇に導いた名将小倉全由監督である。

人目をはばからず、喜怒哀楽を表に出すことで、選手たちからの信頼は厚く「監督さん」と慕われている。

そんな小倉監督は練習量を重視している。

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「知恵を絞って勝とうとするから勉強になる」/ 明徳義塾 馬淵史郎監督

平成の30年間で春夏合わせて、甲子園で50の勝ち星を挙げた、強豪、明徳義塾高校

チームを指揮しているのは、馬淵史郎監督である。

馬淵史郎監督の記事はこちら。

馬淵監督と言えば、2002年夏の全国制覇より、1992年の星稜戦が印象に残っている人が多いだろう。

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「決勝で負けるんやったら、1回戦で負けた方がましや」/ 智弁和歌山 高嶋仁 監督

春夏3度の全国制覇を誇る名門智弁和歌山

そんな智弁和歌山の甲子園の歴史は、高嶋仁監督の歴史でもある。

高嶋仁監督の記事はこちら。

高嶋監督は甲子園で68勝という驚異的な記録を残している。(2019年3月時点歴代最多勝利監督である)

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「何がおこるかわからん」/ 大阪桐蔭高校 西谷浩一監督

2018年夏の甲子園を制して、史上初の二度目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭高校。

2017年秋からのスタートしたチームは、神宮大会の創成館戦で唯一の敗戦したが後にも先にも、公式戦では負けていない。

創成館の記事はこちら。

そんな大阪桐蔭を指揮しているのが、西谷浩一監督。

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