「人生にはレギュラーも補欠もない」/ 鶴岡東 佐藤俊監督

1978年に甲子園初出場後、79年のセンバツで初勝利を挙げると、2019年の夏には16強入を果たし、近年更に力をつけている山形県の鶴岡東高校。

そんなチームを2001年から指揮しているのは、選手時代に主将を務め、秋の県大会優勝へ導いた実績を持つ、OBの佐藤駿監督である。

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「どこまで限界に挑戦するかが大事なんです」/ 今治西 大野康哉監督

野球王国愛媛の強豪として、甲子園に春夏合わせて20回以上の出場を誇り、5度の4強進出を記録している今治西高校。

チームを15年以上指揮しているのは、就任2年目から11年連続でチームを甲子園へ導くなどの数々の実績を残しているOBの大野康哉監督である。

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「強いチームは細かい野球をする」/ 東海大甲府 村中秀人監督

県や地区大会では上位進出の常連校であり、春夏合わせて5度の4強進出を甲子園で記録している、山梨県の東海大甲府高校。

チームを1999年から指揮しているのは、選手時代に東海大相模のエースとして甲子園準優勝へ導き、社会人野球でプレーした経験や母校を指揮した実績などを持つ、村中秀人監督である。

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「もっと選手が自立して物事を考え、状況判断し、行動に移さなければいけない」/ 中越 本田仁哉監督

県や地区大会の上位進出常連校で、夏の甲子園には10回を超える出場を記録している、新潟県の中越高校。

そんなチームを、2000年からコーチとして指導し、03年からは指揮を執っているのが、静岡高校OBの本田仁哉監督である。

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「きつくても逃げ出さない選手は必ず伸びます」/ 北照 河上敬也監督

1991年の夏に甲子園初出場を果たすと、センバツでは2度のベスト8に進出するなど、道内だけでなく全国でも躍進を続けている北照高校。

そんなチームを1981年から2015年までの35年間指揮し、春夏合わせて8度甲子園に導いたのは、OBの河上敬也監督である。

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「自分は上手い、強いとか、思ったら上手くならない」/ 八重山商工 伊志嶺吉盛監督

2006年、離島勢として初となる春夏連続で甲子園出場を果たし、全国から注目を集めた、沖縄県の八重山商工

そんなチームを約20年指揮していたのは、中学野球チームの監督時代に世界大会4強へ導いた実績を持つ、伊志嶺吉盛監督である。

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「野球を楽しくやりたいなら、練習で自分に重圧をかけて、自信をつかむしかない」/ 桐生第一 福田治男監督

1999年の夏の甲子園で、県勢初の全国制覇を成し遂げ、その名を全国に広めた群馬県の桐生第一高校。

チームを1985年の創部時から2018  年まで指揮していたのは、春夏合わせて甲子園に14度導いた実績を持つ、福田治男監督である。

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「センスがいい選手は最初からいない」/ 遊学館 山本雅弘監督

2002年の夏の甲子園に、創部から1年4ヶ月で初出場を果たし、8強進出という衝撃のデビューで全国から注目を集めた石川県の遊学館高校。

チームを指揮しているのは、中学野球の監督として全国制覇に3度導いた実績を持つ、星稜高校OBの山本雅弘監督である。

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「選手のために準備するのが指導者の仕事」/ 天理 中村良二監督

甲子園で春夏合わせて70を超える勝ち星3度全国制覇を記録している奈良県の名門、天理高校。

そんなチームを2015年から指揮しているのは、選手時代に主将として全国制覇にチームを導いた実績や、プロ野球で活躍した経験を持つ、中村良二監督である。

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