「ユニホームを脱いだ時に個性が出る」/ 筑陽学園 江口祐司監督

2003年の夏の甲子園初出場以降、春夏甲子園出場を経験し、激戦区福岡で上位進出を続けている筑陽学園高校。

チームを指揮しているのは、西日本短大附属のコーチとして1992年の全国制覇に貢献した実績や、他県の監督として甲子園に導いた実績を持つ、江口祐司監督である。

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「やりたいというのならば、好きなようにやらせるべきです」/ 福井工大福井 大須賀康浩監督

1976年のセンバツ大会の初出場後、春夏合わせて10回を超える甲子園出場を誇る、福井工大福井高校。

そんなチームを2001年冬から16年間指揮し、春夏合わせて7度甲子園に導いたのが、大須賀康浩監督である。

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「親にすべてをお膳立てしてもらっているようでは、いい野球選手にはなれません」/ 青森山田 渋谷良弥監督

夏の県大会6連覇を達成や、甲子園での上位進出で全国から注目を集める青森県の強豪、青森山田高校。

チームを2002年から11年まで指揮していたのは、日大山形の監督を30年勤め、甲子園に14度導いた実績を持つ、渋谷良弥監督である。

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「教育もしっかりして、尚かつ勝たせるのがプロ」/ 花巻東 佐々木洋監督

平成21年のセンバツ大会での準優勝を筆頭に、平成の30年間で春夏合わせて15の勝ち星を挙げている岩手県の花巻東高校。

そんなチームを指揮しているのは、菊池雄星選手大谷翔平選手など数々の名選手を育てた実績を持つ、佐々木洋監督である。

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「勝負は強気の攻めの方が勝率は高い」/ 池田 蔦文也監督

やまびこ打線」と称される豪快な攻撃で試合の主導権を握り、春夏合わせて3度の甲子園制覇を記録している、徳島県の池田高校

かつてチームを指揮していたのは、多くの野球ファンから「攻めだるま」と親しまれ、甲子園で春夏通算37勝を挙げている蔦文也監督である。

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「いきなり完璧を目指すのではなく、伸ばせるところをまず伸ばしていこう」/ 星稜 林和成監督

球史に残る数々の激闘と2度の夏の甲子園での準優勝を記録している、北陸地方を代表する名門、星稜高校。

そんなチームを指揮しているのは、選手時代に甲子園4強進出や松井秀喜選手と左右間を組んだ経験を持つ、OBの林和成監督である。

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「大切なのは、『テーマを持つ』ということ」/ 仙台育英 須江航監督

平成の時代に春夏合わせて、東日本勢最多の41の勝ち星を甲子園で挙げている宮城県の仙台育英高校。

そんなチームを2018年から指揮しているのは、中学野球の監督として全国制覇に導いた実績を持つ、須江航監督である。

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「選手の人生を預かっているのに遠慮はできない」/ 駒大苫小牧 佐々木孝介監督

2004年の夏に、北海道に初めて「深紅の大優勝」を持ち帰り、翌年には連覇を達成するなど、数々の実績を残している駒大苫小牧高校。

チームを2009年より指揮しているのは、主将としてチームを初の全国制覇に導いた経験を持つ、OBの佐々木孝介監督である。

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「しんどい時にお世話になった人は絶対裏切るな」/ 明石商 狭間善徳監督

2016年のセンバツ初出場後は、「県内敵なし」と称されるほど圧倒的な強さを誇り、全国大会でも上位進出を続ける、兵庫県の明石商業高校。

チームを2007年から指揮しているのは、明徳義塾の中学野球部の監督として、全国制覇に4度導いた実績を持つ、狭間善徳監督である。

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