「支えてくれた多くの人に、ユニホームを脱いだ姿でどう感謝の気持ちを伝え、恩返しできるかが大事だ」/ 前橋育英 荒井直樹監督

「選手たちにとって一番大事なのは野球なんですけど、野球以外のことをどれだけきっちりやれるか」/ 前橋育英 荒井直樹監督

「反省は必要でも責めてはいけない」/ 前橋育英 荒井直樹監督

成長や成果を目指す上では、物事がひと段落ついた際に振り返りを行い、取り組む姿勢や挑戦の仕方、努力量が足りていたか否かなどを反省することが先決である。

「自分の考えを押しつけるより、選手が前向きに野球に取り組める方法を考えたい」/ 桐生第一 今泉壮介監督

意見や考え方が気に入られなかったり、聞き入れてもらえない場合のほとんどは、それらに問題があるのではなく、伝え方に問題があるケースである。

「何事も決めた以上は徹底することが大切なんです」/ 前橋育英 荒井直樹監督

負ければ終わりのプレッシャーに加え、5万人近くの大観衆の声援による独特の雰囲気を持つ甲子園では、選手たちの本来の力を発揮することは難しい。

「完全試合以上に惨敗の方が、人生にとって大きな意味がある」/ 前橋 松本稔選手

1978年の50回記念となったセンバツ大会に初出場をで、初戦突破を果たした、群馬県の前橋高校。 当時チームのエースを務めていたのは、初戦で史上初の完全試合を成し遂げる活躍で勝利をもたらした、松本稔選手である。