「いっぱい失敗したほうが成長すると思います」/ 熊本工業 荒木雅博選手

2年連続の出場となった、1995年のセンバツ16強進出を果たした、熊本工業高校。 

当時、チームの遊撃手を務めていたのは、俊足と鉄壁の守備で注目を集め、全日本選抜候補にも選ばれた、荒木雅博選手である。

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「10回裏にもまだこんな奇跡が残されていた!!」

1996年

第78回全国高等学校野球選手権大会

決勝戦

松山商業 (愛媛県代表) × 熊本工業 (熊本県代表)
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「自分ができる限界まで追い詰めて、努力することが大切」/ 熊本工業 前田智徳選手

1989年の平成最初となった夏の甲子園に、出場を果たした熊本工業高校。

当時、チームの中軸を務め、3度の甲子園で4安打を放つなどの活躍を見せていたのは、前田智徳選手である。

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「負けから学ぶものは、勝ちよりも多いと思います」/ 熊本工業 星子崇選手

1996年の夏の甲子園で、3度目となる準優勝を果たした熊本工業高校。

当時、チームの下位打線ながら走攻守三拍子揃ったプレースタイルで、活躍を見せていたのが、星子崇選手である。

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「選手たちに『考える余地』と言いますか『余白を残していくこと』も重要」/ 熊本工 安田健吾監督

春夏合わせて40回を超える出場と3度の準優勝を甲子園で記録している九州地区を代表する名門校、熊本工業高校。

チームを2014年から2019年春まで指揮していたのは、選手時代に2度センバツに出場した実績を持つ、OBの安田健吾監督である。

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「調子を崩した時に、立ち返るのが原点」/ 熊本工 安田健吾監督

九州地区の高校野球の歴史を作ってきたと言っても過言ではない、歴史と実績を兼ね備えている熊本工業高校。

県だけでなく、地区トップの甲子園出場回数と勝利数、プロ野球選手輩出数を記録として残している。

また、甲子園でも準優勝を3回経験するなど、公立校ながら全国レベルの力を持っている。

そんなチームを率いてるのが2014年秋に就任したOBでもある、安田健吾監督だ。

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