「細かい技術の指導より選手が向上するきっかけを作る」/ 東筑 青野浩彦監督

人はそれぞれ、生まれた場所や育った環境が違うため、同じ目標や理念を持つチームであっても、考え方や価値観は異なっているものである。

従って、何かしらを学習する場合にも、見るだけですぐに理解できる人もいれば、時間をかけて対話をしながら学んだり、自己流を貫いて身につけていく人もいるなど、十人十色である。

そのため、教師や親などの指導者と称される人は、自身の経験や大勢の理論を中心に伝えていくのではなく、個々に適した方法で教えていくことが求められている。

そんな考えから東筑高校を指揮している青野浩彦監督は、学びやすい環境を整えることや、育ちやすい状況を用意することに力を入れるスタイルを確立している。

東筑高校は、県内有数の進学校のため学業に割く時間が多いことに加え、グラウンドは他の部活と併用して使用しなければならないなど、他校と比較すると決して恵まれた環境とは言えない。

そこで青野監督は、効果や生産性が高いメニューを用意したり無駄な練習を省くなどして、短い時間や少ない練習でも、日々成長できるようにさせている。

中でも技術指導は、時間と同時に個人の良さや考える力を奪ってしまう可能性もあるとして、言葉がけは極力控え、成長できるきっかけを与えることに専念している。

青野監督のサポートを受けながらも、試合だけでなく毎日の練習から極力自主性で取り組み、成長を続けていく東筑高校から、今後も目が離せない。

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