「苦労したかどうかは、自分じゃなくて周りの評価で決まるもの」/ 東海大菅生 若林弘泰監督

1996年の甲子園初出場から、全国から注目を集める存在となった、東京の強豪、東海大菅生

2017年の夏の甲子園では、4大会連続初戦敗退の連敗を止め、勢いに乗り四強まで勝ち進んだ。

そんな東海大菅生を指揮しているのが、投手として社会人野球やプロの世界での経験がある、若林弘泰監督である。

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「やろうと思ったらどこでも練習はできるんです」/ 英明 香川智彦監督

かつては少人数の同好会からスタートし、創部6年で夏の甲子園に出場を決めた香川県の英明高校。

以降は甲子園にも春夏出場を経験し、四国大会の常連校ともなっている、「野球王国」と称される四国の新興勢力である。

そんな英明を指揮しているのが、香川県の強豪校での指導歴があり、丸亀城西では甲子園出場を経験している、香川智彦監督である。

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「勝つときは偶然、負けるときは必ず原因がある」/ 拓大紅陵 澤村史郎監督

昭和59年のセンバツに初出場を果たすと、甲子園常連校として、一気に全国から注目を集める存在となった千葉県の拓大紅陵

戦国の千葉」での躍進だけでなく、平成4年の夏は、甲子園準優勝をするなど、全国でも成績を残している。

拓大紅陵を全国レベルの強豪に育て上げた名将小枝守監督の後を継ぎ、現在指揮をしているのが、澤村史郎監督である。

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「最後は自分、やるのは自分です」/ 樟南 山之口和也監督

鹿児島商工時代から甲子園常連として、全国からも注目集める存在である、九州を代表する名門校、樟南高校。

1994年に夏の甲子園で準優勝、99年から夏の鹿児島大会5連覇など、数々の記録を残している。

そんな伝統と実績のある樟南を2010年から率いているのが、OBの山之口和也監督である。

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「答えを言うのは簡単なので、 我慢しています」/ 学法石川 上田勇仁監督

春夏合わせて10回以上の甲子園出場を誇る福島県の強豪校、学法石川

21世紀に入ってからは、甲子園から遠ざかっているが、東北大会や県大会では上進出をし、毎年優勝候補に名を連ね注目を集めている。

そんな、学法石川で2013年から指揮を執り、現在は部長としてもチームを支えているのが上田勇仁監督である。

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「責任を持たせる行動も勉強させたい」/ 天理 中村良二監督

春夏合わせて3度の全国制覇、70を超える甲子園での勝ち星を記録している、天理高校。

そんな、名門校を指揮しているのが、選手時代に、主将として天理全国制覇を経験している、中村良二監督である。

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「目標に向かって自ら成長していくのが君たちの仕事だ」/ 横浜 平田徹監督

春夏合わせて5度の全国制覇を誇る、神奈川の名門、横浜高校

平成10年の春夏連覇を含めた甲子園での勝ち星は、平成の時代では東日本勢トップタイの41を記録している。

チームを全国レベルに育て上げた、渡辺元智監督小倉清一郎コーチの名指導者のあとを継いだのが、平田徹監督である。

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「選手が何をできるかを見極めるんです」/ 愛工大名電 倉野光生監督

愛知県の高校野球四強として、中京大中京東邦享栄と肩を並べる愛工大名電

2003年の神宮大会や05年のセンバツ大会を制した実績や、イチロー選手をはじめとする、数々の名選手を球界に送り出していることから、全国からも注目を集める存在となっている。

そんな名門を指揮しているのが、倉野光生監督である。

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「考えて自分で判断して実践して行動していくこと」/ 富山第一 黒田学監督

1960年創部後県内で、強豪校として躍進を続けるも、甲子園へのあと一歩が遠かった富山第一高校。

悲願の初出場を果たした2013年の夏の甲子園では、県勢40年ぶりの8強に進出し、その後も甲子園で活躍を続け、全国から注目を集める存在となっている。

そんなチームを指揮しているのが、2009年から指揮をしているのが黒田学監督である。

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