「『選手を信じること』が何よりも大切なことです」/ 大垣日大 阪口慶三監督

2007年のセンバツ大会で「希望枠」として甲子園初出場を果たし、準優勝を成し遂げた大垣日大。 チームを指揮しているのは、愛知の名門、東邦高校で監督として全国制覇1回、準優勝2回の経験を持つ阪口慶三監督である。

「選手を安心させ力を出させるようにするには、私が笑顔でいること」/ 済美 上甲正典監督

2002年創部後、04年にはセンバツに初出場を決めると、接戦で強豪校を次々倒し、ついには、初出場初優勝の快挙を成し遂げた愛媛県の済美高校。 チームを指揮していたのは、宇和島東の監督としてもセンバツ大会で初出場初優勝へとチ … “「選手を安心させ力を出させるようにするには、私が笑顔でいること」/ 済美 上甲正典監督” の続きを読む

「選手には根拠のある自信をつけさせることが必要」/ PL学園 中村順司監督

1980年代に、春夏合わせて6度の全国制覇を成し遂げるなど、圧倒的強さで一時代を築いた名門PL学園。 PL学園を80年から98年のセンバツまで指揮していたのが、名将、中村順司監督である。

「どうしたらいいのかと考え、変えていくことが上達するために大切なこと」/ 広陵 中井哲之監督

1911年の創部後、センバツで3度の全国制覇、春夏合わせて40回以上の甲子園出場を記録している、広陵高校。 そんな伝統あるチームを指揮しているのが、選手時代に広陵のユニフォームを着て、春夏甲子園出場を果たした経験を持つ、 … “「どうしたらいいのかと考え、変えていくことが上達するために大切なこと」/ 広陵 中井哲之監督” の続きを読む

「人生最後の試合になってもいいと思いました」/ 花巻東 菊池雄星選手

2009年のセンバツ大会で、東北勢初の甲子園制覇にあと一歩及ばず、涙をのんだ岩手県の花巻東高校。 そんな当時の花巻東を支えていたのが、世代最強左腕として全国から注目を集めていた、エースの菊池雄星選手である。

「高校野球って、一番信じられるのは仲間」/ 報徳学園 近田怜王選手

2008年の選手権で、東兵庫の代表として、甲子園の連敗を5でストップさせ、8強まで進出した報徳学園。 当時、エースとしてチームを支え、甲子園でもベスト8進出に大きく貢献したのが、近田玲王選手である。

「『2番で良かった』、という人生を送っていこう」/ 広陵 土生翔平選手

2007年の夏の甲子園で、後のプロ野球選手4人を擁したメンバーで、準優勝を成し遂げた、広島の広陵高校。 当時主将として、広陵高校を40年ぶりに夏の決勝へと導いたのが、後にプロ入りを果たした、土生翔平選手である。

「やっていることが正しくても結果がともなわなければ自信は生まれません」/秀岳館 鍛治舍巧監督

2016年のセンバツ大会から3季連続で甲子園4強進出し、全国にその名を馳せた熊本県の秀岳館高校。 2001年の選手権、03年のセンバツ大会で甲子園経験後は、県や地区大会で上位進出を果たすも、あと一歩の壁に阻まれていた。 … “「やっていることが正しくても結果がともなわなければ自信は生まれません」/秀岳館 鍛治舍巧監督” の続きを読む

「工夫より『何をするか』を大事にしています」/ 彦根東 村中隆之監督

1950年のセンバツ大会に初出場を果たし、以降、約60年間甲子園から遠ざかるものの、近年再び力をつけている、滋賀県の彦根東高校。 09年のセンバツに21世紀枠として、58年ぶりのの出場を果たすと、13年には初の選手権出場 … “「工夫より『何をするか』を大事にしています」/ 彦根東 村中隆之監督” の続きを読む