「勝つときは偶然、負けるときは必ず原因がある」/ 拓大紅陵 澤村史郎監督

昭和59年のセンバツに初出場を果たすと、甲子園常連校として、一気に全国から注目を集める存在となった千葉県の拓大紅陵

戦国の千葉」での躍進だけでなく、平成4年の夏は、甲子園準優勝をするなど、全国でも成績を残している。

拓大紅陵を全国レベルの強豪に育て上げた名将小枝守監督の後を継ぎ、現在指揮をしているのが、澤村史郎監督である。

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「最後は自分、やるのは自分です」/ 樟南 山之口和也監督

鹿児島商工時代から甲子園常連として、全国からも注目集める存在である、九州を代表する名門校、樟南高校。

1994年に夏の甲子園で準優勝、99年から夏の鹿児島大会5連覇など、数々の記録を残している。

そんな伝統と実績のある樟南を2010年から率いているのが、OBの山之口和也監督である。

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「答えを言うのは簡単なので、 我慢しています」/ 学法石川 上田勇仁監督

春夏合わせて10回以上の甲子園出場を誇る福島県の強豪校、学法石川

21世紀に入ってからは、甲子園から遠ざかっているが、東北大会や県大会では上進出をし、毎年優勝候補に名を連ね注目を集めている。

そんな、学法石川で2013年から指揮を執り、現在は部長としてもチームを支えているのが上田勇仁監督である。

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「責任を持たせる行動も勉強させたい」/ 天理 中村良二監督

春夏合わせて3度の全国制覇、70を超える甲子園での勝ち星を記録している、天理高校。

そんな、名門校を指揮しているのが、選手時代に、主将として天理全国制覇を経験している、中村良二監督である。

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「目標に向かって自ら成長していくのが君たちの仕事だ」/ 横浜 平田徹監督

春夏合わせて5度の全国制覇を誇る、神奈川の名門、横浜高校

平成10年の春夏連覇を含めた甲子園での勝ち星は、平成の時代では東日本勢トップタイの41を記録している。

チームを全国レベルに育て上げた、渡辺元智監督小倉清一郎コーチの名指導者のあとを継いだのが、平田徹監督である。

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「選手が何をできるかを見極めるんです」/ 愛工大名電 倉野光生監督

愛知県の高校野球四強として、中京大中京東邦享栄と肩を並べる愛工大名電

2003年の神宮大会や05年のセンバツ大会を制した実績や、イチロー選手をはじめとする、数々の名選手を球界に送り出していることから、全国からも注目を集める存在となっている。

そんな名門を指揮しているのが、倉野光生監督である。

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「考えて自分で判断して実践して行動していくこと」/ 富山第一 黒田学監督

1960年創部後県内で、強豪校として躍進を続けるも、甲子園へのあと一歩が遠かった富山第一高校。

悲願の初出場を果たした2013年の夏の甲子園では、県勢40年ぶりの8強に進出し、その後も甲子園で活躍を続け、全国から注目を集める存在となっている。

そんなチームを指揮しているのが、2009年から指揮をしているのが黒田学監督である。

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「日常の行いで人間的に成長すれば野球も上達する」/ 創成館 稙田龍生監督

2010年代に入り、急速に力をつけ結果を残している九州のニューフェイス、長崎県の創成館高校。

2013年のセンバツ大会に甲子園初出場を果たすと、その後もコンスタントに甲子園に出場し17年の秋には9回目の挑戦で初の九州王者となり、神宮大会でも、後のドラフト選手4人を擁する大阪桐蔭を敗り、勢いそのままに準優勝という成績を残した。

そんなチームを2008年から指揮しているのは、選手時代に大分明豊高校での甲子園出場経験や、社会人野球の選手・監督として活躍していた、稙田龍生監督である。

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「負けて初めて気づくことがあります」/ 八重山商工 伊志嶺吉盛監督

2006年に日本最南端からの甲子園出場で全国の高校野球ファンを沸かせた、八重山商工

センバツ大会では初戦突破をすると、夏の選手権では16強まで勝ち進み、大きな注目を集めた。

そんな八重山商工を育て上げたのが、伊志嶺吉盛監督である。

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